頼るのが苦手な方は必見!今日から使えるお願いのコツ
人は助け合って生きていく方が断然楽だと思います。しかし他人が他人を助け合いながら生きていくって結構大変なこと。
心に余裕がない時だってあるし、性格上1人で頑張っちゃう人もいます。
今回はそんな方に向けて、
「言うだけ言ってみようかな?」と思えるようなお願いする時のコツを紹介しようと思います。
YOUメッセージ
例えば、身近な人にお皿洗いをお願いする時。どんな風に伝えますか?
「お皿洗っておいてね」
後輩に仕事のフィードバックをする時、
「頑張ったね!でも、こっちの方がもっと良くなるよ!」
このようなメッセージは相手(you)が主語になり、支持的・命令的な印象を与えてしまいます。
伝え方に棘がある、上から目線になる人はこのyouメッセージが多いそうです。
私も、思い返してみれば家族に対する発言はyouメッセージが多くケンカも絶えなかったなぁと反省。。
Iメッセージで感情を伝える
「私」を主語にしたメッセージとは、
上記の文だと
「お皿を洗っておいてくれると(私は)助かる」
「頑張ったね!でもこの場合(私は)〜してもらえると嬉しいな!」
一見、自分の感情を相手に押し付けているようですが、命令・指示ではないので、それを受け入れるかどうかは相手の自由になります。
ポイントになるのは相手の自由を踏みにじらないこと!!
指示をされると人間は威圧感を感じて、どうしても反発心を抱いてしまいます。
Not他力本願
ちょっと細かいかもしれないけど
お願いする時も他力本願にならず、
「やってくれたら嬉しいけど、できないならしょうがないよね」的なスタンスが相手も受け取りやすいお願いのコツと言えます。
なので、「やってくれて当然」と言う気持ちで接していればもちろん、相手を嫌な気分にさせている事は間違いないです。
これはパートナーや部下・後輩にはとっても効果的に使えると思います!
ですが、強制ではないので本当に実行してもらえるかどうかは50%です。
しかし何も言わないで溜め込んでしまうより、とりあえず自分の気持ちを相手に伝えるだけでも環境は変わるので、やるだけやってみましょ!
私は特に感情を伝えるように意識して使っています。頼る事が本当に苦手で毎日ストレスフルでした。
でも引き受けてくれた時も、「助かります!ありがとう!」とか「めっちゃ嬉しい😆」って感情を出すと相手も引き受けてよかったって気持ちになってくれるはずです。
相手の気持ちも自分の気持ちも尊重することが助け合って生きていくベースになるのかもしれません。以上、お願いのコツでした!