てんびんjournal

世界中の人が自分をHAPPYにするためのブログ

過去の自己否定をやめる方法

 

10/19 19:16

中華屋さんでバイトの真っ最中。

目の前で店主が一生懸命働いてるのを横目に、ふと思ったことを書き留め中です←

 

 

 

失恋すると、友達に「あかねはもっといい女なんだからあんなのに捕まらなくて良かった」とか「あいつにはもったいない」って慰めてもらってました。

 そうかもしれない。実際、彼と居て特別に扱われたり、愛を囁かれることなんて一度もなかった。と、私も「本当に最悪!あんな奴!!いつか痛い目見ればいい!!」なんて、言ったり、思ったこともあります。

 

 

でも、その瞬間に心の一面にヘドロのようなべたべたしたものがへばりつく。

そんな感覚ありません? 私はガールズトークが終わった後に、(あーまた言っちゃった)って自己嫌悪になります。すっきり!した気分より、ズーンってまた気持ちが落ちちゃうんですよね。

 

 

でも私気づいちゃったんです。

この行為が結局また自己価値を下げてることに。

 

 

 

 

・・・

 皆さんは大好きだった人とお別れした後、どんな風に元彼を思いますか?

過去の恋愛を自分の黒歴史と思って恥じたり、元カレに理不尽なお別れをされてガールズトークで悪く言ったりしますか?

そもそも過去の恋愛を責める理由はなんでしょうか?

もうガールズトークの流れで悪口を言うのはナンセンスでは?

 

これからは「みんな今の私を作ってくれた素敵な恋だった」と胸張って堂々としていましょう。

 

 

 

 

 

 

 

過去はあなたの選択でしか作られない

 

あなたと彼が出会ったのは、あなたが【その日】【その時間】【その場所】に行くのを決めたから。

 

私は2016年12月に渡豪することを決めました。そこでまたメルボルンを選び、友達に誘われたパーティに行ったり、多くの出会いがある中でなぜか「彼」に惹かれ、もっと知りたいと思って彼との時間を作っていました。

 

もちろん、いちいち意識的に「気になるから彼との時間を作ることにしよう!」って気合いを入れているわけじゃあありませんよ(笑) もっとナチュラルなものですが、それでも彼に近づく選択したのはまぎれもなく私。

 

たとえ傷つく結果になったとしても、「誰かによって作られた過去ではない」

 

 

 

過去の恋愛否定=自己否定

つまり、元カレをディスる行為が過去の自分へ「本当私ってバカ!」「もっと賢い選択できたのに」って批判や後悔の念を今の自分に押し付けていることになります。

 「好き」だったから選んだその時の自分の感情に嘘はなかったはず。

過去の恋愛を否定することはその時の素直な自分を否定することと同じです。

 

前に進んでいるあなたの足かせになっているのがこの「過去の恋愛否定」「元カレの悪口」です。

 

 

どれだけ毎日自分の心に「私は充分、素敵」と言い聞かせて栄養を蓄えさせても、たったひとさじの毒、否定的な気持ち・言動でまたあなたの自己価値が地の底に落ちていきます。

 

 

 

実践・自分史を作る

 

では、過去の恋愛を振り返らないのが良いのかというと逆です。

じっくり過去と向き合うこと。でないと、思い出すたびに自己否定の波にのまれます。

 

一番いいのはあなたが生まれてきて覚えている限りのことで、自分の歴史ノートを作ること。過去の恋愛にフォーカスするというより、本来の自分の良さを思い出すためのワークです。

 

*特に恋愛主義者の皆様には実践してほしいワークとなっております。

☆コツ☆

  • とりあえず書いてみる。
  • 小さい頃の自分は何を考えていたのか
  • 気持ち優先で書く(あの時どうしてほしかった?私はなんで泣いたの?どうして嬉しかったの?)
  • 周りの人たちとの思い出(家族や友達)
  • いいことも悪いことも心に強く残っていることを全部書く

 

 

 

やってみるとどこかで見つけられますよ、あなたの本当の気持ち。

いつから自分を偽っていたんだろうってポイントに気が付きます。

 

私はめんどくさくてこのワーク知っていたけどやりたくなかった。

「過去に向き合うなんてそんな時間ないし」

「それよりもっと楽しいことしよう」ってずーっと後回しにしてきましたが、さすがに自己肯定感の低さに自分でびっくりして「このままじゃヤヴァイΣ(゚Д゚)!」とやってみました。

 

そしたら、小学1年生の時、父の転勤で石川から新潟に引っ越すことになったこのタイミングから私はちょっとずつ歪んでいってました。

初めて「うざい」という言葉を知ったり、スカート・ワンピース大好きなのにそれが理由でいじめにあい、自分の個性を出すことを徐々に失っていきました。

 

 

書いてみて気づいたんですけど、私、この出来事のこと「こんなの子供時代なら当たり前でしょ!へっちゃら~」程度に思ってたんですけど、本当の私は記憶に残っているぐらい衝撃的なことだったんですよね。

 

 

 

こんな感じで着々と自分革命起こしてます! また更新します。

ここまで読んでくださってありがとうございます!

   

 

lots of love 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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