てんびんjournal

世界中の人が自分をHAPPYにするためのブログ

正社員面接に心理学を使ったら受かったよ

先日、中途採用の面接に行ってきた。

私の元職場って「面接なんていらぬ!フィーリングがすべて!」みたいなところばかりだったので、履歴書をちゃんと準備して、志望理由を書くなんてとても久しぶり!めちゃくちゃ緊張した〜ε-(´∀`; )

 

でも、どうせだったら今学んでいる心理学の実践の場に使おうと思い、面接で使えそうな心理学を勉強して挑んでみました!

 

 

 

会話量が多い方が親近感がもたれやすい

 

全てを完璧に自分から話したら面接官からしたらつまらない。

こんな人に働いて欲しい!と思わせたら勝ちのゲームだから、質問に対してかしこまって完璧なアンサーを出すのはアウト。

 

初対面の人と何を話しますか?

自分が質問されっぱなしの状況はナンパじゃない限りありえないですよね。

 

ポイントはどれだけ面接官と会話のキャッチボールができているか。

 

なので私は面接に向けて裏でSNSを駆使していろんな情報を掴んでいました。

あえて相手が話したいであろう話題(その会社のアピールポイント)を振るためにFBI並みの調査をしました。笑

 

実際、自己PRして下さいって言われた時も私は相手に質問してもらえるように隙だらけの自己PRをしました。

「それだけですか?」と言われてしまったけど、やっぱり足りないところは質問してきてくれました。

質問されないってことはもう興味持たれていないので諦めてもいいかもしれませんね。

 

 

聞く側に回ることで採用率アップ

今回の面接は、小1時間ずっっっと面接官の自分の話を聞いていました(笑)

 

これも下調べの効果だと思うんです。

聞く側に回ることは面接に限らずどんな場所でも強みになります。

なぜなら、相手の話を聞くことによって相手にお返しをしなきゃいけないという、返報性の原理が働くからです。

この返報性の原理はかなり影響が大きい!!

 

返報性の原理とは、相手に何かしらしてもらった時に「お返しに何かしないと申し訳ない」と思わせる心理。

 

例えばスーパーの試食コーナーで、試食している間に店員さんと世間話をして帰り際に一つその商品を買ってしまう。

これも店員さんがお仕事中にもかかわらず、長話をしてしまって申し訳ないという気持ちから購入に至った返報性の原理が働いていると言えます。

 

私の面接の場合も1時間面接官が話を聞いた事によって少しは私の好感度をあげる事に成功したんじゃないかと思います。

 

あと話を聞いてくれる人って無条件でいい人ってイメージありますよね。

 

 

外見は1番大事

ハロー効果というものをご存知ですか?

ハローは正しい発音ではないんですけどね、正しくはヘイロー(halo)後光という意味です。

 

女性の皆さんがよく言う「イケメンにこんなこと言われたら死ぬ」的なアレです。

同じことをブサメンが言っても効果はないぞってやつ。

イケメンだから通用する!これは面接も同じなんです。

 

特に1回きりの面接は第一印象ってものすごく大事です。

同じ学歴・同じ資格・同じような志望動機にも関わらず合格を左右しているのは外見に他ならない。

 

顔の良し悪しも関係するとは思いますが、それよりも髪の毛と肌の清潔感や

会社の雰囲気に出来るだけ寄せた雰囲気を演出してみたりすることがポイント。

 

面接は自分と似た人を雇ってるだけ、ってあのメンタリストDaiGoさんもおっしゃってましたから、効き目はあると思います!!

 

ここまでするのは馬鹿らしいと思われる方もいるかもしれません、私も最初はそう思っていました。

そんな事をしないと受からない会社なら入らないと。まあそれもそうなんですけどね。

 

ただ、入社するかしないかは受かった後に決めても遅くないと思いますよ!

皆さんが素敵なお仕事につけますように。

>