女性は最低12時間のプチ断食がおすすめ
空腹を感じることが少ない現代社会にはとても必要な習慣が断食です。
正しく行えば減量や細胞のアンチエイジングにもつながります。
1週間何も食べない断食などは現代女性のストレスにしかならないので、おすすめしません!
好転反応はあまり信用できない!
好転反応も科学的にみて信憑性が低いかもしれません。
ストレスによって肌は荒れますし、吐くこともあります。
女性と男性で断食に効果に違いが出る
ホルモンの違いからか、減量の期待値は男性の方が高いみたいです。
女性が断食をする場合は標準より肥満の方にしか減量の効果が出ないそう。
太っていない方がガッツリ断食するとストレスを高めてしまいます。
またプチ断食の際もカロリー制限しながらだとストレスが増え、逆に太ってしまう原因になるのでご注意を!
プチ断食の効果まとめ
- 集中力があがる
空腹時は人の作業効率が上がることがわかっています。効果的な断食法としては朝食を抜いて午前中だけ仕事に集中する状態を作ることです。
集中したいときだけ断食するのもおすすめです。
- 睡眠の質が上がる
寝起きがよくなったり、眠りの質が上がるので、必然的に美容にもつながってきます。
人生全体の質が上がる予感。
- 美肌に効果あり!
いつも余計に取っていたカロリーや栄養を減らすだけで体内の炎症が抑えられて、アンチエイジングに効果があるようです。コラーゲンが増えるというマウス実験もありました!
他にも、腸の環境が良くなり血液をサラサラにしてくれたり、発癌リスクが下がるという結果もあります。
身体と脳の若返りに効果は期待できそうですね!!
女性におすすめの断食のやり方
睡眠時間を含め1日最低12時間以上の断食時間が作れるのが理想です。
これを継続すれば、減量や美肌アンチエイジングにもかなり効果があります!
例えば、私は7時に起床してから14時まで何も食べません。お水とコーヒーを飲みます。14時から軽くご飯を食べ始め、家族がそろう夜ご飯をガッツリ食べます。
24時には寝るので22時までには食べ終わっているのが理想です。
これで合計14時間は断食している時間ができます。
このリズムが一番自分に合っているのと、家族とそろってご飯をいっぱい食べれるのでストレスが少なく、日中は集中したい仕事に使えるので断食の効果を存分に利用していることになります。
注意してほしいのは、寝る前、おなかがすきすぎていても満腹でも睡眠に支障が出てしまうので大体2~3時間前には食べ終わっているのが理想だと思います!
ぜひ自分にあったプチ断食スタイルを確立してみてください。