てんびんjournal

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くよくよ考えすぎる人への処方箋

なんとなく、くよくよ考えることが多いこの季節。

夜は寒いのも相まってネガティブなことを考えることが多いなんて日が続いてませんか?

私はなぜか22時以降にくよくよしやすくなぜだ?と思い調べてみました。

くよくよ悩みすぎるのはなぜいけないのか?

くよくよ悩むようなことを反芻思考といいます。

悩むことは悪いことではありません。それが考えて解決するものならいいですが、

大抵は過去の失態をプレイバックしていたり、どうしようもない事を考えています。

しかし、ここに大きな問題が…!

 

過去の欠点を悔やみやすい人は負のスパイラルにはまりやすく、ネガティブになることで新たな問題を抱えやすくなる。そして人が離れていく、孤独になるという結果が待ち受けているかもしれないのです。

また反芻思考が多い人は鬱の傾向が高いこともわかっています。

 

そしてもう一つ知っていてほしいのが集中力低下の原因になるということ。

だれでも仕事中に悩んでいたりすると、その日はミスが多かったなんてことありと思います。

それは、脳の一部が悩むことに使われてしまって目の前のことに集中できなくなってしまうのです。

 

 

簡単に反芻思考は止めることができます

それは、自然の中を歩くことです。

森林の中を歩くだけで反芻思考を止めることができる実験結果がありまして、

鬱の患者さんの研究で「窓から見える景色に自然がある部屋とそうでない部屋どちらが回復が早いか」の実験では、窓から自然が見える部屋の方が圧倒的に回復が早かったそうです。

 そして人間には「バイオフィリア」という自然を愛する本能があるので、ペットや美しい大自然の風景に癒されるのには科学的根拠があったんですね!

Amazonもオフィスの中に大自然を取り入れています。調べてみると、もはや植物園のようなオフィスが出てきます(笑) さすがアマゾンの名にふさわしいオフィス。。

 

また、バランスを取るような運動は集中力を使うので余計な思考を使わず、こちらも効果的。例えばボルダリングやスケートなど、バランスをとることが難しいようなスポーツは脳のリフレッシュになりそうです。

 

小さな鉢植えの観葉植物でも効果があるようなので、意識的に近所の公園や神社などの癒しスポットを探してみてはいかがでしょうか。

 

 

私も最近夜になると反芻思考が強くなっていたので30分のお散歩をとりいれてみましたがなかなかいいですよ!どのタイミングが良いというのもないので、好きな時間に外へでてみるのはお勧めです。私は夕方が一番好きです。

 

本日もお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

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